Open Kitchen

自然散策の場所

しばしばリトアニアは、自然散策の場所のある一つの大きな森のように見えます。香り高い松の森に覆われ、オークの古木で飾られています。魅惑的な白い樹皮の白樺と、神秘的なモミの林に魅了します。町の中心に向かっていても、森はそれをすべて遠ざけるようにいざないます。たとえそれが夜や週末だけだったとしても。キャンプ場や森に広がるその素晴らしい眺め、広大な牧草地、またはヒルフォートの麓は息をのむほどで、夢を見ているのではないかと錯覚するほどでしょう。夢を見ているのでなければ、辺りを少し散策してみませんか?リトアニアにはピクニックするためのたくさんの場所があります!森や国立公園などの規則が許せば、キャンプを設営したり、芝生の上でピクニックをしながら半日過ごしたりする事が出来ます。良い天気と素敵な仲間、美味しいおやつ、たき火の煙、そして美しい場所。完璧な散歩に必要なものは全て揃っています。そして確かなことは、リトアニアは美しい場所に事欠きません。しかし私たちの環境は守ってください。すべての木々、ベリーの茎、コケも自然の奇跡の一部です。念入りに場所を選び、観光案内所や観光局のサイトで情報を探し、そして出かけましょう!

パジャイスリス(Pažaislis)修道院を眺める

カウナス貯水池そばにあるギリオニス(Girionys)レクリエーションエリアは、松林によって太陽と雨から身を守る場所だけでなく、木工職人によって作られた小屋で休憩することもできます。このエリアは対岸のパジャイスリス修道院を眺めるのに絶好のポイントです。

トラクヴォケ(Trakų Vokė)マナーハウスの敷地で

毎年、トラクヴォケ・マナーハウスはピクニックシーズンの始まりを宣言しています。早春の雷雨を合図に、白いマナーハウスが色とりどりの木の葉で彩られる晩秋まで、人々はここでピクニックを楽しみます。子供たちやペットと一緒にバーベキューするのもおススメです。マナーハウスのオーナーは、エンターテイメントとバックミュージックとマナーハウスのツアーを提供します。

プラテーリャイ(Plateliai)湖近くの松の森で

プラテーリャイ(Plateliai) のパエジェレ(Paežerė)キャンプ場は、家族連れ、または釣りやボート好きな人の間で好まれています。テントを張ったり、小屋でのんびりとした時間を過ごしたり、ピクニックバスケットを持ってボートを漕ぎ、青く湛える湖の中心を眺めたりできる場所です。

一番深い湖の湖畔で

タウラグナス(Tauragnas)周辺に点在する本物の民族村を全て歩いた後、リトアニアで最も深い湖の湖畔で足を伸ばして深呼吸してみましょう。アウクシュタイティヤ国立公園内にある湖とその周辺は自然愛好家を惹きつけます。船から湖の全景を眺め、小屋でピクニック、釣り、ボート漕ぎ、そして岸でバレーボールも楽しむことが出来ます。周辺には子供のための運動場もありますし、冬には氷上釣りやスケートをする人達に人気のスポットになります。

市街地の芝生で

リトアニアは夏というだけで趣があります。都市部で人気の食の野外イベントOpen Kitchenの主催者は、“外に出て夏を楽しもう”と提案します。オープンキッチンは毎週金曜日にビリニュスの中心地ティーマス(Tymas)広場で、そしてカウナスピクニックはネムナス島で木曜日に開催されます。どちらの場所の雰囲気も、料理と同じくらい最高です。

セサルティス(Siesartis)近くの湖で

キノコ、ベリー、釣り、または星空の下でのロマンティックな夜。そしてこれはセサルティスキャンプ場でできるほんの一部です。サッカー場やバレーボールコート、ビルテ(Birutė)島近くまで行ける手漕ぎのボート、そして雨からあなたを守る隠れ場もあります。

水車のそばでピクニック

アウクシュタイティヤ国立公園がピクニックする人々を惹きつける理由は、6つの水車があるからというだけではありません。流れの速いズェイメナ(Žeimena)川はパクレトーネ(Pakretuonė)キャンプ場からほど近いジェイメニス(Žeimenys)湖から流れ出ていて、水のレジャーを好む観光客の間で人気があります。そのキャンプ場の管理人はツーリストのために桟橋、小屋、テーブル、ベンチとキャンプファイヤー場などを設置しています。

星空の下でのピクニック

ネリス公園はブラジョーレ(Bražuolė)川のほとりでのピクニックをお勧めしています。夜はキャンプの火の光に照らされ、肉料理の匂いがキャンプ場を満たし、話声が静かになり鳥やコオロギの音が聞こえやすくなると、綺麗な星が現れます。