Kretingos rajono savivaldybės administracijos įsigyta ES lėšomis finansuojamo projekto "Bernardinų takais"

修道院

リトアニアの修道院は様々な物語を語ります。一部では、修道士によって書かれた印象的な建築構造物や歴史的な本を見つけるでしょう。他には、印象的な建物自体が修道士の生活を教えてくれる修道院もあります。今でも様々な修道会の修道士や修道女が、歴史が感じられる個室で神様に祈りを捧げたり、巡礼者を受け入れたり、地域社会に協力したりしている修道院もあります。その歴史や雰囲気を感じたり、修道院を囲む自然を楽しんだり、修道士や修道女が暮らしている環境の静けさを味わったりするのに最適な場所でしょう。

クレティンガでの修道院

バルト海から十数キロしか離れていない場所に位置しているクレティンガ(Kretinga)は、1万8千人ほどの人口を持つ町ですが、現在も使われている修道院が5つもあります。リトアニアの司令官として大活躍したJ. K. ホトキェヴィチがここで教会と修道院を建て、カロルシュタット(クレティンガ)という町を創立しました。その時代からあるエレガントな建築のベルナルド会の修道院と受胎告知教会を含む建物群は、クレティンガの中心地に位置しています。ソ連時代に修道院は閉鎖されていましたが、独立時代と共に修道士がここに戻り、それ以降30年間宣教活動を続けています。

クレティンガには女子修道会の修道院があります。バルト諸国で唯一のクララ会の修道院では、信仰深い修道女たちが修道院を離れることなく観想的生活を送っています。マザーテレサシスターズ修道院の修道女たちは、身体的健康、又は精神的健康を失った人たちを手伝う活動をしています。聖母マリア・神の祝福フランシスコ会の修道女は、精神的な安らぎを求めている人たちに修道院の扉を開けます。聖心フランシスコ会宣教師会の修道女たちは、学校で宗教を教えたり、棄児、病人や年寄りの世話をしたりしています。

パジャイスリス修道院

ここはリトアニアの中で最もロマンチックな場所で、17世紀のリトアニアのバロック様式の“ダイヤモンド”とも呼ばれています。裕福で影響力があり、非常に信仰深かったパーツァス家によって建てられたこの修道院は、戦争で数回の被害を受けました。しかし残酷な時代でも、イタリアの芸術家ジョヴァンニ・バティスタ・フレディアーニ、プッティーニ兄弟(ピエトロとカルロ)、ジョアン・メリ、ジュゼッペ・ロッシ、及びフィレンツェの画家ミケランジェロ・パローニによって作られた美を破壊することはできませんでした。様々なコンサートや音楽祭も開催されるので、教会の屋根の下で演奏される音楽がその美しさを一層深く感じさせます。ここで生活をしているカジミエラス会の修道女たちが修道院の静けさを守ってくれています。建物群の南方の建物の中にある博物館でパジャイスリス修道院の歴史を一層深く知ることができ、修道院の隣にある「モンテ・パーツィス」という名前のユニークなホスピタリティ・コンプレックスの中で、モダンにアレンジされた修道士の歴史的な料理を味わうことができます。

ティートゥヴェーナイ修道院

“プロポーションが良く、エレガントでこぢんまりとしていて、家族の廟(びょう)のためのスペースがある。”これは、リトアニア大公国の国旗担当のアンドレユス・ヴァラーヴィチュスが17世紀の初めにティートゥヴェーナイの修道院を建てはじめたときに、このようなビジョンを持っていたそうです。ゴシック様式の精神で建てられたこの修道院の建物に後からルネサンス様式の装飾が加わりましたが、バロック建築に最大の敬意が払われてもいます。リトアニアの奥地にありますが、保存状態が非常に良く、このユニークな建築には世界中の巡礼者が注目しています。

興味があればここにある巡礼者センターで、マガンの羽根ペンで試し書きをしてみたり、様々な味のクワスを味見したり、ロザリオを作ってみたりすることで修道士の生活に少し触れることができます。